新年を迎えて心機一転、新しいお財布を使いたくなりますね。
お金がパンパンに「張る」を季節の「春」とかけていて、春に新しい財布を購入すると縁起がいいといわれています。
そこで、2020年の春財布の使い始めに最適な日と、金運アップのためにするべきことについてご紹介します。
2020年の春財布の使い始めに最適な日は?
春財布の「春」がどの時期なのかについては諸説あるようですが、おもに次の期間が「春財布」の時期といわれているそうです。
- 冬至(12月22日)から雨水(2月19日)
- 立春(2月4日)から啓蟄(3月5日)
お財布の使い始めには時期だけでなく、使い始めに適した吉日があります。
- 天赦日(てんしゃにち)
- 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
- 寅の日(とらのひ)
特に、天赦日は1年に限られた日数しかない最強の吉日です。
2020年の天赦日 | 1月22日、2月5日、4月5日、6月20日、9月2日、11月1日、11月17日 |
さらに、2つの吉日が重なってさらに運気がアップするラッキーデーが、2020年は前半に集中しています。
- 1月22日 【天赦日と一粒万倍日】
- 2月5日 【天赦日と寅の日】
- 4月5日 【天赦日と寅の日】
- 6月20日【天赦日と一粒万倍日】
新しいお財布を使い始めるならば、これらの日から使い始めるのがおすすめです!
特に、1月22日と2月5日は春財布の時期でもあるのでおすすめです!
金運アップのために新しいお財布をおろす前にするべきことは?
風水では、新しいお財布をおろすときに次のような準備をすると、金運が上がるといわれています。
新しいお財布に種銭を入れる
風水では、お財布に種銭を入れると、仲間のお金を呼び込んでくれて金運が上がるといわれています。
種銭として、きれいな5円玉、50円玉、500円玉などの硬貨を入れておき、使わないようにしましょう。
風水では「115」という数字が非常にパワーがあるとされていて、種銭の金額も115円(100円玉、10円玉、5円玉を1枚ずつ)をポチ袋に入れて、お財布に入れておくのも良いでしょう。
また、神社などでいただいたお種銭や、お守りを入れておくのも良いでしょう。
使い始める前にお財布を「寝かせる」
風水では、新しいお財布を使う前に、財布の中にお金が入っている状態が当たり前だと記憶してもらうために、新しい財布にお金を入れて一定期間寝かしておくと金運が上がるといわれています。
また、お財布をお金と一緒に寝かせることで、財布とお金が仲良くなるともいわれています。
新しいお財布に記憶させるためのお札の金額は?
お財布に記憶させるために、お札はできるだけ多く入れましょう。
一番良いとされているのは帯がついたままの100万円だそうですが、自分の金銭感覚でいいので、新札の1万円札を可能な限り多く入れて、お財布にたくさんのお金が入っていることが当たり前だと記憶してもらいましょう。
新しいお財布を寝かせる期間と場所は?
新しいお財布を寝かせる期間についてはさまざまな説がありますが、最低でも9日間は寝かせて、お財布に金額を覚えてもらいましょう。
また、寝かせておくのは暗くて、静かな場所が良いとされています。
神棚が一番良いですが、神棚がなければ普段使わないタンスの引き出しの中に入れておきましょう。
お財布が寝ているタンスの引き出しは、使い始める日まで開け明けないようにしましょう。
お財布にゆっくりと寝てもらうことで、お財布とお金がご縁付けされるでしょう。
まとめ
今年(2020年)に春財布を使い始めるのならば、2つの吉日が重なった1月22日(天赦日と一粒万倍日)か2月5日(天赦日と寅の日)がおすすめです。
新しいお財布には種銭をいれておくと金運が上がります。
たくさんのお金が入っていることが当たり前だと記憶してもらうために、新札の1万円札を可能な限り多く入れて、暗くて静かな場所で最低でも9日間は寝かせてお財布に金額を覚えてもらいましょう。
春財布を正しくおろして、さらなる金運アップにつなげたいですね。
最後までお読みくださりありがとうございました。