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冬の京都を楽しもう2020!【湯豆腐編】

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寒い冬は外出するのが億劫になりますね。

でも、冬だからこそ楽しめるグルメを求めて京都におでかけしてみませんか?

今回は、京都を代表するお料理でもある湯豆腐のお店と、その周辺の散策スポットをご紹介します。

 

南禅寺 順正

南禅寺の三門から50メートルほど下った右手にある湯豆腐で有名な店です。

美しい庭園の景色を眺めながら、おいしい湯豆腐をいただけます。

こだわりの国産大豆を使った味わい豊かなお豆腐と、うま味を十二分に引き出す特製の湯豆腐のたれでいただく湯豆腐は絶品です。

豆腐自体の甘みと、余韻に残る大豆の苦味も堪能でき、ひと味もふた味も違う湯豆腐が楽しめます。

シンプルに湯豆腐を楽しみたい方には「ゆどうふ」コース、湯豆腐だけは物足りないという方には「ゆどうふ会席」がおすすめです。

コースお値段コース内容
ゆどうふ(花)3,000円(税込み)焚合 田楽 進肴 小鉢 御飯 香物 ゆどうふの全7品
ゆどうふ(月)4,000円(税込み)八寸 造里 焚合 田楽 進肴 小鉢 御飯 香物 ゆどうふの全9品
ゆどうふ懐石6,500円(税込み)八寸 造里 焚合 焼物 田楽 進肴 汁物 御飯 香物 水物 ゆどうふの全11品

 

南禅寺 順正公式サイト:
http://www.to-fu.co.jp/

おすすめ散策スポット

南禅寺

南禅寺は臨済宗大本山で、その三門は日本三大門の一つに数えられます。

歌舞伎「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」の中で、石川五右衛門が満開の桜を眺め「絶景かな、絶景かな」と見得を切る舞台がこの「南禅寺三門」です。

三門の内部は拝観することができ、楼上に上がると京都市内を一望できるまさに絶景が望めます。

南禅寺公式サイト:
http://www.nanzen.net/index.html

 

 

湯豆腐 嵯峨野

京の奥座敷、嵐山の名刹天龍寺の境内近くに湯豆腐「嵯峨野」があります。

建物は数奇屋風の純和風建築で、美しい日本庭園を眺めながら、なめらかでコシが強い嵯峨豆腐を使った湯豆腐をいただくことができます。

冬は手作りの風味豊かなごま豆腐や、揚げたてのてんぷらなど全10品がついた「湯豆腐」のコースのみが提供されています。

特別な日にも、普段使いにも満足できるお店です。

コースお値段コース内容
湯豆腐3,800円てんぷら、ごま豆腐、湯豆腐を含む全10品

 

湯豆腐 嵯峨野公式サイト:
http://www.kyoto-sagano.jp/index.html

 

おすすめ散策スポット

竹林の小径

平安時代から貴族に愛され、別荘や多く築かれた嵐山の北東に広がり、今も変わらない美しさをたたえている嵯峨野の竹林。

大河内山荘から野宮神社の小道はテレビドラマやCMなどにもよく登場する京都を代表する風景で、人気スポットとなっています。

 

 

総本家 ゆどうふ 奥丹清水

奥丹清水は清水寺の参詣道の二年坂と三年坂の間にあります。

お店自慢のお庭の地下には豆腐工房があり、当日提供されるお豆腐は職人さんが真心を込めて、丁寧に時間をかけながら作られます。

客間から見える600坪のお庭を眺めながら、またお庭を流れる小川の水の流れる音を感じながら、こだわりの湯豆腐をいただくことができます。

二人で訪れたなら、硬めの「昔どうふ」と絹ごし風の「おきまりどうふ」をそれぞれ注文すると両方を味わうことができます。

コースお値段コース内容備考
昔どうふ一通り4,000円(税別)ゆどうふ 木の芽田楽 とろろ汁 胡麻どうふ 精進天ぷら ごはん 香の物滋賀県比良地方で無農薬栽培された大豆を、滋賀県比良地方の地下水を用いて作られた少し固めの純古代作りのお豆腐です。
おきまり一通り3,000円(税別)ゆどうふ 木の芽田楽 とろろ汁 胡麻どうふ 精進天ぷら ごはん 香の物国内産の吟味した大豆を使用して作った舌ざわりがなめらかで、柔らかく大豆の香りが心地よくお口にのこる木綿豆腐です。

 

総本家 湯豆腐 奥丹清水公式サイト:
http://www.tofuokutan.info/

 

おすすめ散策スポット

清水寺

京都をの定番の観光スポットでを、世界遺産にも登録されている清水寺の見どころといえば、「清水の舞台」とさらに奥にある「音羽の滝」。

清水寺にある数々のお堂は仁王門から本堂(清水の舞台)に通じる参道沿いにあるので、これらを参拝しながら一番奥の音羽の滝に行き、帰りは南側にある裏参道を歩いて道中の茶屋で一休みしながら、元の仁王門前に戻ることができます。

 

清水寺公式サイト:
https://www.kiyomizudera.or.jp/

 

 

今回は冬の京都で楽しみたい湯豆腐のお店と、その周辺の散策スポットをご紹介しました。

湯豆腐で温まった後は京都ならではの名所を散策して、素敵な時間を過ごせること間違いなしです!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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